海外旅行に行く時に、通貨の両替をしたことがある人は多いでしょう。
アメリカに行くなら円をドルに、ヨーロッパならユーロにと、その国や地域で使える通貨に交換します。
実はこのような行為も、外国為替の1つです。
為替とは、「引き換える、交換する」という意味で、外国為替とは、「2つの通貨を交換すること」を言います。
これは言い換えれば、「通貨で通貨を買う」ということになりますので、例えば、円をドルに換えるときは円を売ってドルを買うことになるので「ドル買い円売り」、ドルを円に換えるときはドルを売って円を買うことになるので「ドル売り円買い」といいます。
また、外国為替ではこのような仕組みを通貨ペアと言います。
「通貨ペア」とは、2通貨の組み合わせ、ドルと円の交換であればドル/円、ユーロと円の交換であればユーロ/円というように、交換する2つの通貨を合わせて1つの銘柄となります。
外貨投資は、この外国為替の仕組みを使って、自分の国以外の国の通貨を売り買いし、投資することです。
通貨の売り買いは、銀行などが提示する為替レートで行われます。為替レートはテレビ等のニュース番組でも報道されておりますので、皆さんも耳にしたことがあると思います。
為替レートは日々刻々と変化するため、交換のタイミングによっては買ったときのレートと売ったときのレートの差で利益を得ることができます。
例えば、1ドル=115円のときに円でドルを買ったとします。
その後、為替レートが変化し1ドル=116円になったときにドルを円に戻せば、116円と115円の差額1円が利益となります。
このような外国為替の市場は1日の取引高が2兆ドルともいわれる、巨大な市場です。
最近では証拠金取引の普及によって、この巨大な市場に参加する個人投資家が増加しています。
外国為替証拠金取引
外国為替証拠金取引は、外国為替取引を小口化し、更に進化させた取引で、インターネットを使っていつでもどこからでも手軽に為替取引ができることから、個人投資家の人気を集めています。
証拠金取引では、証拠金取引業者に小額の証拠金を預託し、業者が提示する価格で取引します。尚、証拠金とは、損失が発生した場合の支払い分として予め担保として預けるお金のことです。
証拠金取引は、小額の投資資金で大きな利益が見込める反面、投資資金以上の損失が発生する可能性もあり、ハイリスク・ハイリターンな取引だといえるでしょう。
さらに詳しく 証拠金取引とは
外国為替オプション取引
オプション取引は、外国為替のみならず様々な市場で、相場の変動におけるリスクに対するヘッジとして、世界中の金融機関や大企業の間で活用されています。
それは、オプション取引がレバレッジ効果の高い取引であり、オプションを活用することによってリスクをコントロールすることができ、幅広い投資戦略をとることができるからです。
さらに詳しく オプション取引とは