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オプション取引
オプションの指標
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オプション取引に関係する4つの指標の意味と特徴
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こちらの項目では、オプション取引のポジションの条件において関係してくる4つの指標の意味と特徴を種類別に表にまとめたもので説明を行っていきます。

指標 指標の意味 特徴
デルタ(Delta) 対象商品の価格変動に対するプレミアムの理論的な変化率。

たとえば、オプションのデルタが0.5の場合、対象商品の価格が100上昇した場合、オプションのプレミアムは 50上昇することを意味し、ヘッジ比率(Hedge ratio)ともいう。通常は0〜1の数字で表される。
コールはプラスのデルタ値を持ち、プットはマイナスのデルタ値を持つ。

アット・ザ・マネーオプションのデルタ値は、理論的には0.5(50%)である。
イン・ザ・マネーのオプションは、0.8から0.9以上のデルタ値を持ち、対象商品の価格とほぼ連動してプレミアムが上下動する。

アウト・オブ・ザ・マネーのオプションは0.2以下のデルタであることが多く、対象商品の価格変動がプレミアムに与える影響が小さい。
ガンマ(Gamma) 対象商品の価格変動に対する、オプションのデルタの変化率。

アット・ザ・マネーの状態、すなわちデルタ0.5のときのガンマ値が最も高い。
デルタは重要な指標であり、デルタがどのように変動するのかを分析することには意味がある。
常にプラスの値で表され、ガンマ値はアット・ザ・マネーのオプションにおいて最も大きい。

ガンマ値は、アット・ザ・マネーのオプションにおいて最も大きく、イン・ザ・マネーまたはアウト・オブ・ザ・マネーに行くに従い少しずつ小さくなる。
ベガ(Vega) 対象商品のボラティリティの変化に対するオプションプレミアムの変化率。

ボラティリティの変動によるオプション価格の変化は、実際にはオプションシミュレータ等によって計算できるので、ベガを直接考慮することは少ないものと思われる。
常にプラスの値で表され、ボラティリティの変化によるベガ値はイン・ザ・マネー、アウト・オブ・ザ・マネーに比べ、アット・ザ・マネーのオプションにおいて最も大きな値となる。
また、満期日までの日数が長いほどボラティリティの影響を強く受けることから日数の長いオプションの方がベガ値は大きくなる。
セータ(Theta) オプションの満期日までの時間の減少(Time value decay)に対するプレミアムの変化率。

時間の経過とともにオプションのプレミアムがどのように変化するかを示す指標で、ディーラーやトレーダーにとって重要な要素の一つ。
常にマイナス値で表され、数値は日々減少する実際のオプション価格を表す。

イン・ザ・マネー、アウト・オブ・ザ・マネーの当該オプションでは、満期日が近つくにつれてセータは減少し、アット・ザ・マネーのオプションでは満期日が近つくにつれ、セータは上昇する。

この中で、実際のトレードで意識するのはデルタの優先順位が高いといえます。セータはタイム・ディケイを理解するのに役立つ指標です。

 
取引プログラムにおける指標解説
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実際のSamurai-FX Traderの画面では、下記のように、選択したポジションごとに指標が表示されます。

指標
デルタ(Delta) このポジションの場合、基準通貨である米ドルで数値が出ています。これは、スポット取引で換算するとどれぐらいの数量を取引していることになるのかをデルタ値で表現したものです。

つまり、このポジションの変動による損益幅は表示されている数量分のスポット取引と同等という事になります。
セータ(Theta) 反対にここでは、変動通貨である日本円で数値が算出されています。この数値は、一日ごとにどれぐらいオプション価格が減少するのかを表しています。

つまり、このまま為替が動かないと、一日に575円ずつ価格が減ってしまうという事になります。
ガンマ(Gamma) この数値は原資産の価格変動でどれだけデルタの数値が変動するかを意味しています。デルタの変動の幅をだしている為、ここでは基準通貨の米ドル表示になっています。このポジションでは、為替価格が1円円安に動いた場合、スポットに換算した数量が7263ドル分上昇するという事になります。
ベガ(Vega) この数値は、ボラティリティーの変動に対する、オプション価格の感応度を意味しています。オプション価格の変動幅なので変動通貨の日本円で表示されています。

ボラティリティーはいわゆる価格の変動幅の比率という事ができ、その変化によってオプション価格も変化するという事になります。
ボラティリティ ボラティリティとは、価格の変動幅の比率のことを意味しています。ボラティリティは、価格変動が大きければ高くなり、価格変動が小さくなれば低くなります。

その数値は、為替の変動とともに常に変化しており、ポジションを建てた後に、口座状況において、ポジションを選択し、「ポジションの詳細」を見ることで確認することが可能です。
 
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取引に関するリスク及び注意事項等

・店頭金融先物取引(外国為替証拠金取引及び外国為替オプション取引)、は元本や収益を保障するものではありません。
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