外国為替証拠金取引とは、取引総額の5〜15%に相当する証拠金を預け入れて行う、外国為替直物取引(スポット取引)のことです。
サムライFXでは、通貨ペアごとに証拠金率が5%、10%、15%に定められています。例えば米ドル/日本円の取引を行う場合、取引総額の5%の証拠金を預け入れて取引を行います。
手数料は1ドルの取引につき片道3銭(往復6銭)、10万ドルの取引なら片道3,000円(往復6,000円)です。
相場が予想と逆に動いた場合、証拠金使用率が110%、125%を上回ると警告が表示されます。
さらに証拠金使用率が150%を上回った時点で、すべてのポジションが自動的に決済されます。
もし、そのまま取引を継続したい場合には、証拠金使用率が150%以上になる前に、追加で資金を預け入れる必要があります。
このタイプは、先行きの相場に自信を持っている場合や、スワップ金利を受け取ることのできる、米ドル買い/日本円売り等を行う場合に有効な取引といえます。
・取引事例
例えば、為替相場が1ドル=110円の時、先行きの相場がドル高/円安となることを予想し、ドル買い/円売りの取引を10万ドル行いました。
この時必要な資金は、証拠金55万円と片道分の手数料3,000円でした。
予想通りドルが上昇し、6ヵ月後に114円になったとします。
この時1ドル=110円で買ったドルを転売すれば、差額分
(114円‐110円)×10万ドル=40万円
の利益と、6ヶ月分のスワップ金利を得ることができます。
しかし、もし予想がはずれていたらどうなっていたでしょう。
ドルが仮に107円まで下落した場合、損失額は
(110円‐107円)×10万ドル=30万円
になります。
この時、証拠金使用率が110%または125%を上回っていた場合、取引画面上に警告が表示されます。
さらに証拠金使用率が上がり、150%を上回ると、ロスカットつまり強制的にすべてのポジションが決済されます。