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戦略6

外国為替リスクヘッジ取引は、相場見通しに自信がある場合に、証拠金の一部が保全できない点を考慮の上、アウト・オブ・ザ・マネーのオプションを購入することにより、ヘッジのためのコストを抑え、より大きな利益を追求することのできる取引です。

証拠金取引とオプション取引は同数量組合せますが、証拠金取引をドル買い・円売りで行う場合、ストライクプライスが証拠金取引の約定価格を下回るプットオプションを購入することによって、オプションの購入コストを軽減します。

オプションのコストを抑える為にオプションのストライクプライスを低く設定しているので、証拠金自己保全型取引のように完全には証拠金を保全できませんが、選択するストライクプライスによって、証拠金の一部を保全し、リスクをある程度コントロールすることができます。

戦略6

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・取引事例

例えば、ドル高/円安を予想し証拠金取引を1ドル110円で10万ドルのドル買い・円売りポジションを建てる時、プットオプションのストライクプライスは109円を選択するとします。

この時、ストライクプライスが110円の場合のプットオプションの購入コストが20万円だとすると、今回選択したストライクプライスは相場の110円より安く売る権利のため、購入コストは15万円ほどでした。

予想通りドル高/円安となった場合、オプションの購入コストが110円のストライクプライスを選択した場合より安く済む為、利益もその分多くなります。

戦略6

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一方、予想がはずれてドル安・円高になった場合、権利行使して取引を終了するため、証拠金取引の約定価格とストライクプライスの差額分は損失になります。

予想通りに相場が動いた場合、支払ったオプションの購入コストが小さい分だけ、証拠金取引で大きな利益が発生します。

また選択するストライクプライスによって最大リスクを自分で設定することができます。

従って、相場見通しに自信がある場合にこの手法を活用すれば、より大きな効力を発揮するでしょう。

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注意事項

このタイプの取引は、次のことに注意する必要があります。

  1. アウト・オブ・ザ・マネーのオプションを購入した場合、オプションが権利行使された場合でも、証拠金取引の約定価格とオプションの権利行使価格の差額分の証拠金は保全されません。
  2. 証拠金が保全されるのは、オプションが権利行使され、証拠金取引のポジションと相殺された場合のみです。
    オプションが権利行使となる前に取引を終了した場合、証拠金は保全されません。
  3. それぞれの取引について手数料がかかるため、外国為替証拠金取引と外国為替オプション取引を別々に行なう場合に比べお取引にかかる費用が高くなります。
  4. 弊社の取引の詳細は、<取引概要>及び<取引のルール>をご参照ください。
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