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オプション活用講座
上級編
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上級編 カバードコール&カレンダースプレッド
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カバードコール
スワップをメインに考える戦略です。
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カレンダースプレッド
オプションのタイムディケイを利用した戦略です。
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カバードコール(エクササイズ相殺型)
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投資判断 相場の先行きがやや上昇の可能性が高いと思われる時
ポジション FXの買建て+コールオプションの売建て
メリット コールオプションの売建てで、FXのリスクをある程度ヘッジすることができる。
デメリット リスクが限定されていない
証拠金が発生する
利益 相場がある程度上昇した場合は、最初に受取ったオプションのプレミアムと、FXから発生するスワップ金利が利益となります。
損失 相場が受け取りプレミアムの範囲を超えて下落した場合、損失が発生します。
下落幅が大きくなればなるほど損失が拡大します。
カバードコール ケーススタディ
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外国為替オプション取引でこの戦略を利用する場合の具体例を見てみましょう!

 

● 買建ての場合にスワップが受取りとなる通貨ペアを選択し、コールオプションの売建てと組合せます。

FX Option
取引通貨:USD/JPY
約定価格:1ドル=100円
タイプ:買建て(スワップ受取りポジション)
数量:10万ドル
取引通貨:USD/JPY
権利行使価格:100円
タイプ:コールオプション(売建て)
数量:10万ドル
プレミアム:1.00円
受取りプレミアム:10万円
 

Case 1
為替が1ドル=100円以上となった場合、オプションが権利行使され、受取りプレミアム10万円とスワップポイントが得られます。

■ 為替が1ドル=101円で満期を迎えた場合

この場合、コールオプションは買い方から権利行使され、約定価格1ドル=100円でFXの売りポジションに移行します。

その結果、買建てていたFXのポジションと相殺され為替差損益が発生しませんので、オプションの受取りプレミアム10万円と買建てしたFXのポジションから発生したスワップが利益となります。

ポジション 損益 合計
A:FX(買建て) 為替差損益 相殺(±0円)
受取りプレミアム +10万円
+10万円
(+スワップ)
B:コール(売建て) 権利行使
(FXの売建て)
 

Case 2
為替が1ドル=99円〜100円で推移した場合は、FXから損失が発生しますが、受取りプレミアムの範囲内に収まります。

■ 為替が1ドル=99.50円で満期を迎えた場合

この場合、コールオプションは買い方が権利放棄するため、受取りプレミアム10万円が利益となります。

一方、FXは(100円−99.50)×10万=5万円の損失が発生しています。

したがって、ポジション全体では 10万円−5万円=5万円と、買建てしたFXのポジションから発生したスワップが利益となります。

ポジション 損益 合計
A:FX(買建て) (99.50円−100円)×10万=
−5万円
+5万円
(+スワップ)
B:コール(売建て) 権利放棄 +10万円

※為替が1ドル=100円から円高に動いた場合に、為替が1ドル=99円までの時点でFXを損切りし、最終的にオプションが権利放棄となった場合の損益も同様となります。

 

Case 3
為替が1ドル=99円以下となった場合はFXのポジションから損失が発生します。

■ 為替が1ドル=95円で満期を迎えた場合

この場合、コールオプションは買い方が権利放棄するため、受取りプレミアム10万円が利益となります。

一方、FXは(100円−95円)×10万=50万円の為替差損が発生しています。

したがって、ポジション全体では、50万円−10万円=40万円から、買建てしたFXのポジションから発生したスワップを差し引いた額が損失となります。

ポジション 損益 合計
A:FX(買建て) (95円−100円)×10万=
−50万円
−40万円
(+スワップ)
B:コール(売建て) 権利放棄 +10万円
 

※ 上記の説明では取引手数料を考慮していません。実際のお取引の詳細は「取引概要」をご覧ください。

 

スワップポイントについての注意点

通貨ペアを構成する通貨のうち、相対的に高金利の通貨を売った場合、または相対的に低金利の通貨を買った場合には、ポジションを持ち越すたびにその取引数量相当のスワップポイントの支払いが発生するため、ポジションを持ち続けた分、損失額が大きくなりますのでご注意ください。

また、スワップポイントは各国の金利情勢により日々変動するため、現時点でスワップポイントを受け取れるポジションであっても、将来において両通貨の金利差が縮小または逆転した場合には、その受け取り金額が減少したり、支払いへと転ずる可能性がございますのでご注意ください。

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取引に関するリスク及び注意事項等